社寺建築のさらなる発展と継承をめざして

伸和建設株式会社SHINWA CONSTRUCTION CO., LTD.

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 現在の社寺建築の様式および技術は、日本在来の神社建築と仏教伝来による寺院建築様式が融合し、国内でのたゆみない進化と各時代における大陸からの技術、特に鎌倉時代の禅宗様・大仏様という新様式伝来により影響されながら、江戸時代にほぼ確立しました。明治時代以降、堂宮大工はその技術・優秀な道具類により過去最高の技能を発揮してきました。
 伸和建設は、初代稲垣啓二が明治12年大谷派本願寺の明治再建副棟梁として富山より上京し、その後京都を中心に事業を全国に展開してまいり、現在まで、130年にわたり有数の社寺建築業者として、社寺建築史上に残る多数の作品を造り上げてきました。当社は、時代に迎合するだけでなく、残すべき技術や生産システムを守り、正常な社寺建築の進化を図り後世にそれを残していくことが責務だと考えています。

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